るーじゃーあたっく

めんどくさがりなIT系技術者のブログ

本当のようなウソの昔話

今日はエイプリルフールということで、ウソの話を書いていきます(^^♪
ウソといっても一部は(もしかしたら全部?)本当なような気もしますwということで、テーマは私自身の昔話。

≪目次≫

 

1/5: 小学校以前

①十条から後楽園遊園地まで歩いた話

子供のころ月1ぐらいで後楽園遊園地にいっていました。

私が戦隊モノが好きだったし父親が隣の水道橋の焼肉屋で働いてたからです。車での移動だけど基本的には大通りをまっすぐ進むだけなので家からの道順は子供ながら覚えていました。

来年から小学生の幼いJAL氏は冒険をしようと保育園の友達に声呼びかけ、4人で歩いて後楽園遊園地を目指す旅にでました。

頭の中には地図があり、いつも車ですぐついたので余裕だと思ってました。

 

駄菓子菓子、十条から後楽園遊園地までの距離はおよそ7.0kmで子供が歩くレベルじゃありませんw
道半ばで友達は泣き出し、「じゃあ帰りなよ、僕達は行くから」と先に進み、1人減り、もう1人減ったところで遂に後楽園遊園地に辿りつきました。

今でこそ遊園地にはタダで入れますが、昔はチケット制だったため、金のない5歳の2人組じゃあ遊園地のゲートを突破できません。でもそこは子供です、悪気なく柵の隙間を通り抜けて遊園地に侵入ww幼少時代とは言え、ちょっとアグレッシブすぎるJAL氏です。

「遊園地についたし遊ぼう!」と意気込むも当然乗り物に乗せてもらえるわけもなく、子供たちだけで怪しいとすぐに職員に捕まってゲームエンドw

 

その後、職員に色々聞かれるも歩いてきただなんて信じてもらえませんでしたが、警察から後楽園遊園地側に連絡があり、「この子たち本当に歩いてきてて親が近くにいない」と信じてもらえました。
実は途中ではぐれた友達が泣きながら帰っている途中で警察に保護されていたのです。そこで後楽園遊園地に向かってる子供がいるということが伝わったのでした。その後2人とも親に連絡をして迎えに来てもらい、首謀者の私はこっぴどく怒られたのでした。

 

②テレビのクイズ番組に出演した話

小学校のころ関東圏の12chでは夕方に任天堂のスーパーマリオクラブというテレビ番組がやってました。
司会は渡辺徹で、ゲストの子供たちがクイズやゲームで競い優勝チームは最新のゲームがもらえる昔よくあった系の番組です。

JAL氏はこの番組のファンで熱心に出演の応募のはがきを出し、なんと当選しました!
友達と2人でチーム「ボンボン」の名前(その頃好きだった雑誌の名前からつけましたw)で出演。

もうほっとんど覚えてないんだけど、なんかめちゃくちゃヒントだされながら「別府」と回答したことをよく覚えていますw
ちなみに、結果は惨敗で商品はもらえませんでした(´;ω;`)

 

2/5: 中学時代

③不良だらけの学校で気付いたらスネ夫ポジションだった話

小4の時、東京から埼玉に引っ越しました。まだクレヨンしんちゃんがはじまったばかりのころで春日部はハイパー田舎でした。いや、今も田舎です。
田舎と言えばというと語弊があるかもしれませんが、中学で不良デビューする人が多かったです。うまく隠れてやればいいのに、タバコとかケンカとか見つかるとこでやって怒られるんですよ、今思うとかまってちゃんだったんじゃ…。
なお、JAL氏はいわゆる不良にはなりませんでした。まず強くないし。勉強もそこそこ出来たし、特に環境に不満なかったし。

 

しかし校内の10%以上が不良なので誰もかれも不良に絡まれます。
JAL氏も運悪くある不良グループに絡まれました。
なんか知らないけどいちゃもんつけてきて、使ってない教室に連れてかれました。
不良A「なに調子こいてんだよ。」
JAL「いや、調子こいてないし。」
不良B「こっち見てただろうが。」
JAL「周り見回してたら見るタイミングもあるよ。」
不良A「生意気なんだよ!」
みたいなやり取りが続いて最終的に殴られ、あたりどころが悪く目が腫れました。。。適当に「ごめん、ごめん。」とか言ってかわせば良かったのに、確かに生意気だな~w
ちょうど殴られてすぐに小学校時代からの友達が駆けつけ、仲裁に入ってくれてこの話は終わりました。

 

JAL氏は病院で目を治療する羽目に。不良にやられたなんて話すのはカッコ悪いと思ったので、空手で遊んでたとか何とか適当なことを言った気がします。
その後、何故か不良Aや不良Bと仲良くなりましたw「おめぇ根性あるじゃん。」とのこと。
また殴られ事件がきっかけかはわかりませんが、小学校時代から付き合いのあったガキ大将的がJAL氏を気にかけてくれるようになり、平穏に日々が過ぎました。
不良でも何でもないのにガキ大将とか不良と仲良くなり、どう見てもスネ夫w

 

3/5: 高校時代

④遅刻のし過ぎで単位が足りなそうだった話

高校時代、JAL氏は自転車通学でした。通常電車で通うべき距離を「電車乗りたくない」という理由で50分かけて通ってました。
この50分という時間は真面目に走ったらの話です。
寝坊してダルイとかサンデー買ったから読みながら行こうとかいうふざけたことすると即遅刻です。


夜型のJAL氏は当然朝に弱く、遅刻するから結果的に1限をサボるわけです。一度機嫌が悪く注意してきた教師に「朝飯食べてて遅れました。健康のために朝飯食べてからくるのの何が悪いんですか?」なんて言った気がします。あれ?なんかどう考えても私「生意気」だしヒドイ生徒だなww

1限の授業って国語が多かったのです。理系の私は国語なんて受験にも使わないし、「漢文とか何で勉強しなきゃいけないんだ」と思ってました。確信犯的な悪意のあるサボりです。

けどこれが本当に危なかった。卒業に必要な単位が遅刻のせいでギッリギリwあと「国語3回遅刻したら卒業できないぞ」と言われてからは頑張りました。でもちゃんと出席したら出席したで「お、今日はちゃんと来てるじゃないか(にやにや)」と嫌味ったらしく言ってくる国語教師がキライだったな~

ちなみに学校いたのにサボったことが1回ありました。文化祭の準備がどうしても間に合わなそうでプレハブ小屋に隠れて作業を続けるという「漫画の見過ぎ」的なやつです。当然バレて超絶怒られました。。。

 

⑤高校で1夜あかした話

夜な夜なプレハブに侵入して一夜をあかした悪い人がいたとかいないとか……。
しかも朝勢いあまって窓ガラスを割ったとか割ってないとか…。

 

4/5: 大学時代

⑥目の前でタレントのおっぱいをガン見した話

JAL氏は学園祭の運営サークル的なものに所属していました。

大学にもなると予算が多いのでタレントを呼ぶことができます。お笑いの日とタレントの日があって、私は両方担当してました。
「ヒロシです」のヒロシや長州小力、ビッグスモールンといった当時マイナーなお笑い芸人には交渉の末なんと1000円で出演してもらってました。交通費別です。大学生とはいえ、なんとうゆうメチャクチャな交渉w

タレント枠は理系の大学だったので予算の範囲で呼べる男ウケしそうな人にお願いしていました。目の前の距離で若槻千夏やM字開脚のインリン、ほしのあきと打ち合わせしてきたのは役得以外の何物でもないw
タレントさんて顔がもの凄くちっさいんですよね。なのにスタイルが抜群なほしのあきさんとか、もはや宇宙人に見えました。同じ人間とは思えない……。

なお、JAL氏は学園祭の期間は金髪やら赤髪にするといったアグレッシブな生活をしていました。
青のつなぎ来た金髪でヒゲはやした大学生です。ガラ悪いったらありゃしない。私がハゲあがったら大学時代に髪を傷めつけた報いでしょうw

 

⑦マイナーな漫喫で働いてた話

大学3年ぐらいから働いた漫喫が神でした。
漫喫バイトの神要素は「雑誌や漫画が読める」、「客が少ない」です。島耕作をバイト中に読破したからこそ、就職の面接で「島耕作みたいに社会人になったらゴルフやるんですか?」なんてネタを話せたのは良かった。面接は笑いをとって印象強く与えるの大事。この時、ジャンプとサンデーとマガジンはほぼ全て読んでましたw

ちなみにこのバイト、本当に客が少なくて24時間営業だけど0:00以降は7:00まで客5人以下がザラでした。近くに別の目立つ漫喫があるからそこからあぶれた人とかしか来ないんですよね。
「客が少ない」ってことは終電をなくした友達とか単に漫画を読みたい友達なんかがゴニョゴニョ…。まさか店においてあるテーブルでMTGなんてゴニョゴニョ…。

まぁそんな売上の少ないオーナーが趣味で経営している漫喫だったので、私がやめた数年後には潰して今度はカフェにしてました。でもね、ここ立地が地下1Fなんですよ。エレベータもエスカレータもない地下のカフェなんて客が入ると思います?今は何になっているんだろうなぁw

 

5/5: おわりに

とりあえず思い出すままに書いてたらめっちゃ長文になっちゃったw
ここまで読んでくれた人ありがとう!
ちなみに割と真実で溢れてる気がします。「それがウソなところで別に本筋と全く関係ないやん」みたいなウソをついてる気がします。

そうだね、ただの昔話だねww