るーじゃーあたっく

めんどくさがりなIT系技術者のブログ

少しだけ冒険をしました

ということで実に2か月以上ぶりの投稿。
仕事が忙しかったってのもありますが、理由の大半を占めるのはLord of Knights(LoK)というスマホアプリをやっていたことが原因ですw2か月だけの復活だったのでまたLoKはやってません。十分楽しみました。
そんなわけで今回はLoKの銀英伝ワールドの振り返りをします。

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≪目次≫

 

1/7: LoKってどんなゲーム?

マイナーゲームなのでそもそもLoKなんて知らないと思うので一応ご紹介。
LoKは6年ぐらい続いているギルド間戦争ゲームです。
箱庭システムで生産力高め攻撃力と防御力をあげて戦争するのと、カードを引いたりレイドをこなしてスキルを育成するのがくっついてます。ミニゲーム的な感じですが、聖戦というリアルタイム多人数戦バトルが報酬多いのですが時間縛られて大変です。
戦争部分もシビアでログインしてないと攻撃されるのに気付けないことや、攻撃するにも一人じゃ勝てないので何人かで時間あわせて出撃しなきゃでゲームとチャットを駆使してやる必要があります。これがキツイんだけど、大変だからこそ楽しい。
私は学祭実行委員をよくやってたので、前日の準備でわちゃわちゃしてる感じに似てて好き。まぁでもそれをずーーっと続けるのもしんどいのでやめたんですけどね。

ロードオブナイツ
ロードオブナイツ
開発元:Aiming Inc.
無料
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2/7: 銀河英雄伝説とのコラボ

銀河英雄伝説は知っている人も多いと思います。けっこう昔のアニメですが最近リメイクされたアニメがやってますし、封神演義の方が今ヤンジャンでマンガ書いてますしね。
そんな銀河英雄伝説とLoKがコラボし専用の宇宙マップのワールドでプレイできると聞き、友達に誘われてちょっとだけ復活することにしました。

銀河英雄伝説とのコラボに関する特設サイト

lordofknights.jp


原作の通り、同盟軍と帝国軍にわかれての戦争です。
マップは宇宙空間で真ん中が壁で仕切られてて通れず、マップ北側のイゼルローン要塞を陥落させないと敵側の陣地に攻め込むことができません。つまり先にイゼルローン落とした方が超有利。
一応、どこかのタイミングでマップ南側のフェザーンが大きく開くという情報は公開されていました。城や要塞の位置も既存のワールドと全く違うし、銀河英雄伝説のキャラクターのカードがたくさんあるので、事前情報を見てもなかなか面白そうなコラボイベントでした。

 

3/7: 久しぶりにやったらシステムが変わってた話

レアリティXってなんですか?w
要塞を落としても名声が入らないとか、拠点のレベル低いと耐久めちゃくちゃ低いとか、味方でも保護バリアかかってるとか1年もたてばやっぱり変わりますね。一番困ったのは精鋭聖戦の戦術がめっちゃ変わってたとこ。鉄壁キツイ。
さらにコラボワールドからの試みでスキルブーストがなくなってました。これはこのワールドだけならまぁまぁ良かったかな。ブーストは初心者にわかりづらく明確な壁でしたからね。とはいえクソカードが完全にクソカードになるのは結構キツイものがあるのが難しいところ。

いろいろ違いはあったけど内政のコツとかは変わってないし戦争も基本的に過去の知識で対応可能でした。

 

4/7: しんどい前半戦

私は帝国軍にパンタローネの名前で登録しました。
4月は組合的に新入社員対応があって忙しかったので、5月入ってから戦争参加にさせて欲しいとアンケートに答えていたのですがイゼルローン要塞を同盟軍に先越され、そうもいってられない感じに。結局5月を待ってたら詰みそうな雰囲気なので、イゼルローン要塞の戦争に参加。

相手側の方がカードパワーが強くしんどいのなんのって。肉の壁突破されて帝国軍の本拠地オーディンにも近づかれ戦場は拡大。私の本拠地まわりが結局戦場に。社畜なので23時以降の作戦しか基本参加できないし、日中トイレタイムなどになんとか参加しようとするもなかなかタイミングであわず大変でした。
それでも帝国軍には精神的な面で支えられる人が多くてみんなの気持ちが折れることなく防衛を続けられたのは本当にスゴイ。だいたい防衛線になるとやる気なくなる人多いですからね。

 

5/7: カウンター

待ちに待ったフェザーン解放で状況が変わりました。
フェザーン突破隊の決死の走りで防衛ラインを越え、同盟軍の本拠地ハイネセンへの侵攻が始まります。私も少し遅れながらも参戦し、気付けばどんどん前線へ(笑)
そしてオーディン防衛でも大きな動きが。土曜日の日中にどんどん作戦で内地に踏み込まれこのままいけば本拠地陥落の危機!というところで、その時いたメンバーの防衛1点読みに成功。援軍を集中させたことで見事に同盟軍の部隊を撃退し事なきを得ます。

ここから完全に状況が一転。
同盟軍と違い帝国軍の狙いはハイネセン周辺の拠点の塗り替え。相手の拠点を壊しては建て替えて前線をどんどん押し上げます。ハイネセンまわりの防衛に気をかけなければいけない状態をつくり、並行してオーディンの掃討も行い防衛ラインを形成してそれより先には進ませない戦いができるように。

 

6/7: 帝国軍勝利とまとめ

ハイネセン侵攻は順調に進み、残り5マスの位置まで前線を押し上げます。
その頃には戦争の傾向からある推測に行きつきます。同盟軍は夜は対応早いけれど朝は人数が少ない。
そこで色々な案があるなか、奇襲で朝に一気に本拠地を落とす作戦をみんなが支持し、決行へ。前日の夜に色々わちゃわちゃしたものの、当日はどこにこんなに人がいたんだろと思うぐらい作戦の参加者が集まってくれて見事ハイネセン陥落に成功!

結局はここがゲームエンドでした。
敗戦ループかけつつ掃討を行い、反撃の隙を与えずワールド終了。本来なら生放送とかあったんだろうけど、まさかのワールド終了2週間以上前にほぼゲームが終わっちゃったので何もありませんでしたね。


帝国軍の団結と素晴らしい防衛でカウンター出来た凄い逆転劇でした。
ただね、作戦を奇襲で即やるか1週間後に決行するか、ゲーム終了直前に一気に行くかの話をしている段階で私は勝利を確信してました。
どう考えても同盟軍の動きが死に体で部隊の使い方が温存って感じじゃないんだもん。奇襲成功しちゃいそうだな~と思いながら、もっと戦争を楽しみたかったのでゲーム終了直前の案を提案してましたけど、残念ながらゲームは終わっちゃいました。

結局、同盟軍は1強ワンマンだったので攻めの数足りてなかったですね。
ふつうのワールドなら連続作戦で本拠地まで一気に壊して進むのは有効だけど、イベントワールドは本拠地回りの拠点数が尋常じゃないので進めば進むほど援軍が集まりやすく、守る場所がわからない3択の連続でも距離あるうちに1つは捨てて2/3で守れば相手の攻め手に壊滅的なダメージを与えられるんですよね。今回は残り5マスで防げましたが、もしあそこで守れてなくても何とかなった可能性は高かった。
防衛成功以降あきらかに動きが鈍ったので攻めてた人の多くが心折れたんだろうなぁ。

 

そんなわけで久しぶりにやったLoKでしたが楽しく戦争できて勝利で終わった良かったです。真面目にやったイベワはすべて相手の本拠地落として勝って終わってるな(^^♪
地獄vs女神は一度本拠地落とされてからの逆転勝利。
イベワ2はからあげ軍が1vs3になりそうな場面から外交で味方を増やして勝利。
今回も一方的に攻め込まれていた状況からの逆転勝利。
すんなりいかないとこを試行錯誤して勝ちにいけるのが楽しいよねw

他にも伝説の名言とかいろいろあったんだけど、まぁその辺を記事に残すのもあれなんでやめておきます。いろいろ物語っているスクショはあげてるけどw

 

7/7: おわりに

引退から1年で戻ってきた感想は「超楽しいけどこのゲームはたまにしかやれない」でした。
楽しいからめっちゃやっちゃうのでその期間は他のことが後回しになりがちで本当に良くない。1年に1回イベントワールドに参戦ぐらいがちょうど良いです。
でも、ぶっちゃけこのゲームがまだ続いているのは奇跡です。プレイヤーが少なすぎます。定期メンテやバージョンアップするシステムを5000人いかないユーザのために継続するのはキツイ。ぶっちゃけアクティブユーザは300いかないんじゃない?ワールドのランキング情報見る限りは結構ひどい…。


ダメ押しで銀英伝システムが他ワールドの共通になってしまいゲームの終了が早まりました。銀英伝システムはつまり、スキルボーナスがなくなり砦報酬のスキル本で育成が前提、スキルダンジョンは消滅。
これって初心者に優しいつもりが全く優しくないんですよね。
砦ってマラソンしないと攻略すること出来ないですが、マラソンってアクティブも知識も必要な玄人プレイです。初心者に厳しい。スキル育成したいから皆躍起になって砦攻略すると思いますが、ほとんど大手同盟がとっていくことになるでしょう。大手同盟は基本的に仲の良いベテランやアクト高い人で構成され初心者が入る余地なんてないです。
そしてまったりが駆逐されます。これまでならそこそこ砦攻略できたのに、砦の価値が上がってすぐに枯渇するでしょう。スキルダンジョンもなく、KPも貯まりにくくなってカードも引けない。カード引いても同じカードじゃないとスキル育成ができない。アクティブな同盟以外は登録する意味が薄まりました。
今まで登録ぐらいはするかって人がいたと思いますが、こんな激萎えの状況で新規ワールドの登録はどんどん減り、まったりの人はやる気がなくなり、スキルランク6の育成にかなりの課金されることに気付いた微課金者もついていけなくなりと、引退者が続出しそうに見えます。

 

果たして次のイベワはあるのだろうか?って感じなので、少なくともコラボワールドはいい感じに楽しめて良かったな~と満足のJALでした。
銀英伝ワールドに参加された皆さん、お疲れ様でしたm(_ _)m